弊社編集協力の俳誌『冬林檎』第七号が本日発行されました。
(A5判、全20頁、表紙写真:阿部和美、中面イラスト:橋本さと子)
佐々木喜善の業績を記念し
『遠野物語』あるいは遠野にゆかりのある作品を募集している「佐々木喜善賞」。
8月31日付の本サイトのインフォメーションにアップのとおり、
このたび弊社発行の『岩手謎学漂流記』の著者・高橋政彦氏が
「令和5年度佐々木喜善賞」を受賞し、
10月21日(土)、遠野文化フォーラムで表彰式が執り行われました。
写真は受賞プレートです。
本当におめでとうございます!
以下は一般財団法人遠野市教育文化振興財団のプレスリリース内容です。
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【受賞作品】小説「せつなの瀧 ~佐々木喜善・伝承蒐集異聞~」
【受 賞 者】高橋政彦(岩手県盛岡市)
【講 評】
主人公がテレビのお宝鑑定番組に出演し、
古物商から購入した佐々木喜善の未発表原稿の真贋を鑑定してもらうという小説。
テーマ設定が斬新で、構成力、文章力共に完成度が高い。
筆者が喜善に対峙し、喜善を愛しているのがわかる作品である。
このたび弊社発行の『岩手謎学漂流記』の著者・高橋政彦氏が
「令和5年度佐々木喜善賞」を受賞されました。
おめでとうございます!
受賞作は『せつなの瀧 ~佐々木喜善・伝承蒐集異聞~』というタイトルの小説。
この賞は、一般財団法人遠野市教育文化振興財団主催で毎年行われており、
『遠野物語』 あるいは遠野にゆかりのある内容で、
未発表のオリジナル作品 (論文、小説、エッセイ、写真、映像、絵画、マンガ他 )を募集し、
優秀作品を表彰するものです。
授賞式は、10月21日(土)、同財団により執り行われる予定です。